人類はこれまでさまざまな病気に打ち勝つために、いろいろ努力をしてきました。
臨床研究もそのひとつ。病気の原因探求、予防・診断方法や治療方法の改善・開発、患者さまの生活の質の向上を目的に、厚生労働省から出された倫理指針に沿って実施されます。
ご協力していただいた方の安全と保護をなによりも優先し、計画されています。
新しい薬が生まれるためには「人」に対して有効かつ安全である事を確かめなければなりません。
治験もそのひとつ。お薬や医療機器などに関する厚生労働省の承認申請を目的とするもので、「薬機法」という法律のもとで実施されます。
こちらもご協力いただく方の安全と保護を何よりも優先し、かつ、最大限に配慮して行われます。
はなさきクリニックは新しい医療技術の進歩、より有効で、安全性の高い薬の開発に積極的に貢献します。
ご協力いただく方の人権や生命・身体の安全を何よりも優先し、かつ、最大限に配慮します。
医師より、研究に協力をお願いすることがあるかと思いますが、参加の可、否は患者様自身が当然選択する権利があり、如何にかかわらず、治療には一切の影響はありません。
また研究に協力するお返事をいただいたあとであっても、いつでも断ることが可能です。
なお研究にご協力いただいても、通常の診療を受けるより余分に費用がかかることはありません。
ARGOS Study-他施設共同研究
RAPID Study-他施設共同研究
SACRA study(Prevalence and impact of rhinitis in asthma)多施設共同研究(終了Allergyに掲載済)
鼻炎合併喘息患者におけるQOLに関する観察研究(OSQAR)-多施設共同研究(終了Allergology Internationalに掲載)
季節ごとの鼻炎が喘息に与える影響の検討(自主研究)(終了 第25回日本アレルギー学会春季臨床大会、第26回日本アレルギー学会春季臨床大会にて発表)
プライマリー診療所を受診中の喫煙歴のある高血圧患者におけるCOPD合併率の検討(自主研究)
気管支喘息患者のQOLの評価において喘息VASは有効か?(自主研究)
プライマリー診療所を受診中の生活習慣病患者におけるCOPD合併率の検討(現在進行中)(自主研究)
成人喘息における強制オシレーション法と喘息コントロール、呼気一酸化窒素濃度との関連(多施設共同研究)